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利益相反(COI)

産学連携による臨床研究に伴い、教育・研究という学術機関としての社会的責任と、産学連携活動に伴い生じる個人の利益が衝突・相反する状態、すなわちConflicts of Interest(COI;利益相反)が必然的・不可避的に発生することから、学術機関や学術団体などが組織として当該研究者(医師)の潜在的な COI を適切にマネージメントし、臨床研究へ参加する被験者の安全性や人権の確保を行っていくことの責務が強く求められるようになっています。

日本気管食道科学会では、「日本医学会 医学研究のCOIマネージメントに関するガイドライン」に基づき、「臨床研究の利益相反(COI)に関する指針および細則」を作成し、今年度から試行することと致しました。つきましては、第64回日本気管食道科学会総会ならびに学術講演会(平成24年11月)への発表から実施させていただきたいと存じます。また学会会報への投稿については、平成24年5月1日からの投稿原稿より実施させて頂きます。発表および投稿される会員におかれましてはご協力下さいますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

尚、本指針の施行に際しては、2年間の試行期間を設け、平成26年4月より完全実施を予定しております。

詳細につきましては、下記に「指針」「細則」「各種フォーム(申請書類)」がございますのでご参照ください。

利益相反委員会

委員長 田山 二朗
委 員 朝戸 裕貴、金子 公一、菅澤 正、古川 政樹、馬島 徹
顧 問 長尾 光修

指針・細則

申告書類